タイ チョンブリ・コンクリート(CCP)販売価格値上げせず
タイのチョンブリ県で展開しているチョンブリ・コンクリート
Chonburi Concrete Product(CCP)では原材料の価格高騰、人件費高騰でも
販売価格は値上げしないとしています。
同業の市場が競争激化になっていることを理由としています。
現在の原材料高騰では利益マージンを取るため販売価格を+10%上げないと
難しいと代表取締役Artit Teepakornsukkasem 氏はコメントしています。
難しい環境下ですが同社の2014年度売上目標は29億バーツから前年比+10%の
成長を目指します。
2013年度の通年の業績は売上29億900万バーツ、純利益3億9,200万バーツでした。
第1四半期は売上Bt7億4161万バーツ、純利益では6,720万バーツでした。
政府系プロジェクトの受注が背景にあったとしています。
チョンブリコンクリートでは建設資材、プレファブリケーションなどセメント類資材
を扱っていて、バックログで18億バーツ有ります。
今後2,000~3,000万バーツを掛けて、プレファブ資材の生産量を増加させると
しています。
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