民政移管までの行程詳細を発表
タイ軍事政権のトップ、プラユット陸軍司令官は民政移管までの行程詳細を
発表しました。
2014年7月内に暫定憲法を制定、その後 10月中に新憲法の起草、翌年への総選挙
を経て「2015年中に国民総選挙を通じた政府へ委譲を進める」とコメントをしています。
また、プラユット氏は2006年のような早急なリーダー変更をせず、9月までプラユット氏
自身がリーダーを務めるとコメントしました。
Prayuth Chan-ocha司令官は2006年度はSonthi Boonyaratglin司令官が早急に
民主化へ移行させることを急いだために権力・コントロールが上手く機能しなかったと
しています。
総選挙に関する日程に関しては2015年10月を予定するとしていて、それまでに国内対立
の解消を目指すとしています。
反軍事政権を呼びかけているリーダーのJakrapob Penkair氏には早期の拘束を目指すと
しています。
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