タイタップウォーター(TTW)
バンコク都の西部で上水事業を展開するタイタップウォーター
Thai Tap Water Supply(TTW)では2013年1月よりタイ証券取引所の
上場銘柄指数の一つSET50に復帰することを発表しています。
※SET50の銘柄選定は6ヶ月毎に見直しされています。
タイ最大の民間上水事業社である同社は34の海外の金融機関や投資家を
集めてロードショーを開催しています。
投資家は日本、香港、シンガポール、ヨーロッパから参加者がありました。
TTWの現在の時価総額は299億バーツ。
日本商社の三井物産も資本参加しています。
外国人投資家比率は2012年1月23%から27%に増加していて外国の投資家の
水事業に対しての関心が高くなっているとしています。
本年度はゼネコン大手2位のチョーガンチャーン(CK)の子会社CK Power社の
買収によって1億9000万バーツの売上が付加されるとしています。
TTWの2012年度の上半期の業績は
売上25億8800万バーツ 純利益 12億3300万バーツでした。
また通年の売上は同期比+8%増の50億バーツを目指すとしています。
2011年度は売上46億3500万バーツで 純利益21億1200万バーツでした。
この記事へのコメントはありません。