タイ 太陽光発電
エネルギー政策・計画委員会ではタイで展開する太陽光発電事業者への
優遇政策・促進政策などの見直しを行うと発表しています。
これまでは太陽光発電、風力発電事業などの優遇策を導入してきました。
最初に参入してきた事業者には
タイの電力単位1ユニットあたり8バーツが補助金として10年間提供されて
いましたが次の期間に参入してくる事業者は1ユニット6.5バーツの補助金と
減額される予定です。
今後詳細をタイ国エネルギー省とNational Energy Policy Council
タイ国家エネルギー政策委員会に諮問して決定となります。
タイの太陽光発電は大手企業が参入の意思を示していましたが、まだ
盛り上がっていません。
大手ではタイ証券取引所上場企業のエレクトリシティ社(EGCO)が2012年
3月に60%以上出資しているGunkul Engineering 社を通じて
6億3000万バーツで G-Power Source Co Ltd (GPS),社を購入しています。
同社は4つの太陽光発電所を保有し タイ地方電力公社(PEA)へ販売していく
予定です。
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