ラオス ダオ・ホアン タイ進出
ダオ・ホアンDao-Heuang Groupはラオスでのコーヒー豆生産大手の企業で
タイ北部にて1,000ライの不動産を取得してコーヒー事業を進めていくと
しています。
背景にはアセアン経済共同体(AEC)Asean Economic Communityが2015年から
開始されるのを受けてタイ国内でも事業展開を進めていきたいとしています。
同社はLaos PDR コーヒー連盟に加盟していてシンガポールコーヒー連盟とも
協力関係にあります。
Bt2000万バーツを投資してタイ国内のウボンラチャシマー県にコーヒー豆
生産工場を建設します。
タイ国内にカフェショップも展開する予定でその後はベトナムなどへも進出計画
があります。
同社はコーヒー事業以外に自動車、不動産、ホテルリゾートなども経営していて
コーヒー豆をアメリカ、日本、欧州へ輸出しています。
将来的にはラオス証券取引所(Laos Security Exchange:LSX)への上場も目指す
としています。
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