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インドネシア インドフードCBPスクセス(ICBP)が日本の王子ホールディングスと合弁で新会社設立

サリム財閥系のインドフードCBPスクセス(ICBP)では王子ホールディングスと
子供向け紙おむつ事業でインドネシアに進出すると発表しています。
同社と合弁で生産と販売の新会社をそれぞれ設立します。
インドフードCBPスクセス(ICBP)はサリム・グループの傘下で即席麺や乳製品
を製造・販売しています。

大きく6つの柱があり即席麺、日用品、調味料、スナック、栄養食品、飲料
があります。
インドミーなどのブランドが有名です。
またIndomilk, Cap Enaak, Indoeskrim, Nice Yogurtなどの乳製品も多数
扱っています。
同社は1982年設立で2013年度の業績は売上では25兆946億ルピア、
純利益では2兆2252億ルピアとなります。

インドネシア国内は毎年約450万人以上の新生児が誕生しています。
王子グループとしては東南アジアで初めての生活消費財事業での生産拠点進出と
なります。

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