インドネシア インドサット(ISAT)負債減少のため1兆3900億ルピアを使用
携帯電話事業者2位のPTインドサット(ISAT)は2014年度に負債を減少させるため、
PT Tower Bersama Infrastructure(TBIG)社株式売却から得た資金の
1兆3900億ルピアを使用すると発表しています。
2013年度末の同社の通年の業績は純利益でマイナスのRp2兆7820億ルピア
売上では23兆8000億ルピアと増収減益となっています。
海外の為替差損での損失が響きました。
そのため数字上の負債を減らすため今回の売却に至ったとしています。
2014年度は8兆~9兆ルピアの投資を進めたいとしていて同様に5~6兆ルピアの
債務借り換えが必要です。
インドサット社は3つの事業セグメントがあり携帯電話キャリア、固定回線、
国際電話通信の事業を展開しています。
またITサービス、データセンターなども展開しています。
同社はOoredoo Q.S.C.の子会社になります。
この記事へのコメントはありません。