タイタップウォーター(TTW)上水事業外の売上比率を5年内に35%まで引き上げる
タイのゼネコン大手チョーガンチャーン(CK)の傘下企業で上水事業の
タイタップウォーター(TTW)では多角化事業を進め、現在10%しかない
上水事業外の売上比率を5年内に35%まで引き上げるとしています。
環境に優しい風力発電、太陽光発電、水力発電事業を追加して進めます。
代表取締役のChaiwat Utaiwan氏はTTW社として主力の上水事業も進めて行く
一方で、ミャンマーの第4都市Mawlamyineモーラミャインにて海外事業計画が
あるとしています。
また既存の浄水施設拡張でサムットサコン県、ナコンパトム県でそれぞれ処理能力
の拡大を図ります。
海外事業予算として2.5億~3億バーツを投資してミャンマーでの上水事業F/Sを
開始します。
第3四半期までに風力発電のタイ国内事業F/Sを進めていく計画です。
2013年度通年の業績は売上で58億5200万バーツで
純利益では25億7300万バーツと増収増益でした。
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