タイ チョーガンチャーン(CK)ミャンマーへの進出を検討
タイの建設ゼネコン大手チョーガンチャーンCH KARNCHANG(CK)ではミャンマー
への進出を検討しています。
タイでの同様のビジネスモデルを展開予定で、インフラ建設、発電所建設などの
事業参入を目指します。
目標は3年内の進出で2014年、2015年に参入すると同社CEOのPlew Trivisavavet
氏がコメントを出しています。
同社はラオスですでに10年以上展開していてノウハウを活かしミャンマーでの
外資規制法の変更とアセアン経済共同体(AEC)の実現がこの計画を後押しすると
見ています。
同社ではカンボジア、ベトナムよりはミャンマー、ラオスでの展開を重要視
しており、Ch Karnchang2013年度通年の業績は売上で420億0900万バーツ、
純利益では76億7300万バーツと大きな増収増益でした。
そのうち320億バーツは建設事業分野で100億バーツは
上水事業子会社タイタップウォーターThai Tap Water(TTW)
発電子会社CKパワーCK Power(CKP)
高速道路運営バンコク高速道路Bangkok Expressway(BECL)
地下鉄運営企業バンコクメトロBangkok Metro(BMCL)からの収益としています。
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