タイ SBファーニチャー(未上場)中期事業計画2014~2016を発表
タイの家具販売大手SB ファーニチャーグループではKonceptブランド、
SBブランドで家具販売を行っています。
今回中期事業計画2014~2016を発表しました。
セールスチャネルの拡大、地方への出店、ショールームなどの改装などを
挙げています。
また2017~2022年度の長期計画ではアセアン経済共同体(AEC)に合わせて
物流センターの構築も目指します。
同社が現在保有するノンタブリー県パークレット地区Bang Bua Thong工場
サイノイの物流センターを中心にして不動産開発がより進むエリアへの投資を
強める計画です。
すでに140ライの不動産を確保済みであるとしています。
同社幹部のTanyarat Chawaldis氏は売上の90%が国内販売、10%が輸出と
なっていてフィリピン、インドネシア、日本が多く占め、売上は2年内に倍に
なることを目指します。
売上のブランド比率ではKonceptブランド60%、SBブランド40%となっています。
2013年度は売上で65億バーツ、(前年比+10%)でした。
同氏に寄ればタイの家具市場はおよそ800億~900億バーツ市場としています。
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