タイ パデン・インダストリー(PDI)2014年度の展望
タイの採掘事業パデン・インダストリー(PDI)では2014年度の展望を好調に
なると予測しています。
亜鉛の需要が高まっていて中国と、ヨーロッパにてその傾向が強いと
しています。
代表取締役のFrancis Vanbellen氏は2014年度の亜鉛価格を1トン平均
US$2,500ドルに予測していて、1,910ドルから大きく伸びると見ています。
PDI社では生産コストの引き下げ年間で75,000トンの生産量を11万トンまで
伸ばす計画です。
同社の製品の90%はタイ国内、残りが海外になります。
今後は海外展開とエネルギーの多角化事業へ向けて太陽光、風力、
バイオマスなどへもシフトすることを検討しています。
同社の2013年度の売上では54億9500万バーツ、純利益ではマイナスの
5億3,000万バーツでした。
減収減益でした。
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