タイ 反政府デモ活動拠点をルンピニー公園へ集約
タイ反政府デモ活動のリーダーステープ氏は反政府デモ活動拠点を
ルンピニー公園へ集約すると発表。
3月3日までにMBKデパート前、セントラルワールドデパート前、ASOK交差点から
撤退を開始するとしています。
当初の目的、政権にダメージを与えることは達したとコメント。
これにより1月13日月曜から続いていたバンコク・シャットダウンは一時的な
収束へ向かいます。
一方でジェーンワッタナー通りにある政府合同庁舎の封鎖を継続し、解放を拒否
している反タクシングループの僧侶Luang Pu Buddha Issara氏は、ステープ氏
の決断に失望したとコメントしました。
ただしステープ氏との会話と今後の作戦に関しては対話を続けるとしています。
今回の突然の封鎖解除の発表には様々な憶測が流れていて、資金枯渇、
財閥からの圧力、経済損失回避の圧力、資金源の縮小を伝えられたためなどが
あります。
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