タイ バンコクエキスプレスウェイ(BECL)
タイのバンコク高速道路の半分を管理するバンコクエキスプレスウェイ(BECL)
における2012年度の上半期の業績は
売上で51億3300万バーツ 純利益で 14億6200万バーツ でした。
すでに上半期で前年度の純利益を上回っています。
洪水後の反動もあり、自動車の高速道路利用が増加しています。
またクルマで通勤・通学する層が増加していることもバンコク高速道路社の売上の
増加に貢献しています。
またタイの道路公団(EXAT)未上場では高速道路事故が多発していることを受けて
速度制限を厳格化するとしています。
これまで高速道路の速度は80kmが制限としながらも90kmまでは違反ではない
と言う見解でした。
しかし今後は最高速度80Kmを厳格化するとしています。
またバンコク都内~チョンブリ県を走る、アユタヤ県~バンコク都内の
自動車専用道路「モーターウェイ」、ではこれまで通り120Kmの速度制限を
おこなうとしています。
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