タイ 自動車産業セクター
タイの自動車セクターの株価は2012年に入り大きく上昇しています。
同指数は年初来で+42%高と、SET総合指数の上昇率+19%を大きく
上回っています。
2012年度7月の乗用車・トラック販売台数が過去最高を記録したことを受けて、
自動車部品株指数はおよそ7年ぶりの高値水準に上昇しました。
自動車部品ボディなどの生産をしているアーピコハイテック(AH)の株価は
2008年末3.30バーツ、
2009年末8.55バーツ、
2010年末16.30バーツ
2011年末10.20バーツ 2012年8月で18.80バーツまで上昇しています。
ソンブーンアドバンステクノロジー(SAT)の株価は
2008年末4.98バーツ
2009年末13.20バーツ
2010年末29.25バーツ
2011年末21.00バーツ 2012年8月で29.25バーツまで上昇しています。
ヤナパン(YNP)の株価は
2008年末0.26バーツ
2009年末0.88バーツ
2010年末0.51バーツ
2011年末0.29バーツ 2012年8月で0.29バーツとあまり変化がありません。
アーピコ・ハイテク(AH)は米自動車大手フォード・モーターの新工場での
生産の部品受注を大きく受ける見込みで
目標株価が引きあがると予想されています。
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