シンガポール・テレコム(シングテル)(STEL)
東南アジア最大の通信会社シンガポール・テレコム(シングテル)(STEL)
2012年第1四半期(4─6月)の業績は
売上で45億3300万Sドルでマイナス1.6%減少、
純利益は、前年同期比+3.2%増の9億4500万Sドルとなっています。
SingTel Group CEOのChua Sock Koong氏は
通信事業を強化すると共にデジタル分野での進出も強化していくとしています。
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シンガポールの事業は16億7000万Sドルで8%増でした。
オーストラリア事業では23億5000万Sドルで貢献しました。
またインド・BRTI事業 やタイランドAIS事業、インドネシアTELECOMSEL事業
からの売上は4億8300万Sドルでした。
総事業のモバイル加入者数は4億6200万人になっていて前年同期比+11%増に
なっています。
前年同期は、9億1600万Sドルでした。インドの関連会社であり、携帯キャリア1位の
バーティ・エアテル(BRTI)の業績が低迷したものの、インドネシア、タイ事業が好調
だったとしています。
2012年3月までの通期の売上188億2500万Sドル
純利益39億8800万Sドルでした。
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