タイ セントラルグループ、国内外に投資進める
タイの商業不動産、商業施設最大手セントラルグループでは国際的にも
国内的にも投資を進めていくとしています。
2013年は330億バーツだった投資予算は2014年年間予算はBt440億バーツとし、
商業施設/デパートのセントラルパタナーCentral Pattana(CPN)10年~20年を
かけてアセアン地区への展開を進めます。
同社では政情不安もありつつも、前年比+14% 2,670億バーツになると予測
しています。
セントラルグループのCEO Tos Chirathivat氏は政情不安に関しては最大6ヶ月
続く可能性も示唆しています。
政情不安が起きている地区は地区として限定的で、もし続くようであれば何らかの
対策を打ち出すとしています。
タイ国内では過去にもリーマンショック危機、洪水被害などを乗り越えてきたので
現在は様子を見ながら投資機会を待つとしています。
購買意欲は変わらずあるものの、各大型デパートメントでの売上は前年比-10%程度
になるだろうと予測しています。
この記事へのコメントはありません。