タイの政治
タイの政治混乱の解決の一つはタイ軍隊の動きがあります。
2006年度9月は政治的混乱を収束させるためにクーデターを起こしています。
2010年5月にはタクシン派グループ(赤組)がラチャプラソン商業地区
を占拠していた際には、最終的に軍隊は強制排除をおこない、多数の死傷者を
出したことで、民主党政権同様批判を浴びました。
2014年1月の今回は政権側がタクシン派グループ、デモ側が反タクシン派
グループでもあるため、どのような動きを進めるか不明な状態になっています。
反政府側では、軍隊の協力を期待する動きをしていますが1月10日時点ではまだ
動きがない状態になっています。
日系企業、タイ企業共に影響は出始めていて大型イベントのキャンセル、経済
交流会のキャンセルなど影響が大きくなっています。
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