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ASEAN最新動向

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インドネシア 港湾ペリインド

インドネシア国営企業の港湾管理のぺリインド1PT Pelabuhan Indonesia(Pelindo)I
では5つの子会社を設立し増加する海運産業のニーズに対応するとしています。
港湾事業者間の競争が増えていくことに合わせ
専門子会社を立ち上げることでさらなる収益の増加を目指します。
インドネシア2008年船舶・海運法Shipping Lawではペリインド1社を
港湾の管轄・管理事業から、通常の港湾オペレーターのみへ移動させています。

子会社は最新情報技術を採用しRp 1.8兆ルピア規模の売上を目指すとしています。
5つの子会社のうち2社はパームオイル関連ターミナル事業を、
もう2社も地域を別にした港湾運営事業を、残り1社は不動産開発などを行います。

ビジネスコンサルタント会社フロスト&サリバンの調査によると、
インドネシアの総海上貨物量は2012年度に9.4億トンで、2013年度は10億トンに
+6.1%上昇すると予想されています。

ペリインド1PelindoIでは、14の港湾を管理していてインドネシアの
西部において大半を占めています。
Lhokseumawe(アチェ); Belawan; Asahan (北スマトラ)
Tanjung Pinang (リアウ島)などで展開しています。
2012年度の売上では1.56兆ルピア、2011年度の売上では1.16兆ルピアでした。

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