タイ電話公社(TOT)
タイ電話公社(TOT)では経営陣の決定で通信IT事業大手のサマート社(SAMART)
の子会社であるSamart i-Mobile Plus (SIM Plus) 社がTOTが展開する3G
ネットワークの40%分を与えることを認めました。
契約期間は5年間で当初12年間を予定していましたが5年以降は2年毎の見直しと
なります。
タイのタイ電話公社ではIT事業者へ向けて3G回線の貸し出しをおこない、
それを収益化していくと発表しています。
一方で通信大手ロクスレー(LOXLEY)は20%を予定しています。
TOT会長Panthep Chamrasromran氏は3000箇所ある現在の3G通信局を4250箇所
まで増加させるとコメント。
2012年年内までに完了する計画です。
SIM Plus社は1年目1億5600万バーツを支払い、2年目以降は4億7600万バーツを
支払います。
同社は今いる39万人の加入者を1年目でおよそ86万人の加入者が期待できると
していて2年目は181万人まで伸びると予測しています。
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