タイ チョーガンチャーン(CK)
タイのゼネコン3位のチョーガンチャーンCh. Karnchang(CK)では2013年度の
通年売上が大きく伸びる予測を出しています。
2013年度の1~9月期の売上では339億8600万バーツ純利益では72億5600万バーツ
でしたが、400億バーツまで売上が達成できるとしています。
第3四半期のみで売上96億バーツ(前年同期比+230%増)、
純利益で9億3800万バーツ(+945%増)になっています。
同社のCEOのPlew Trivisvavet氏はこの9ヶ月間の業績は建設ニーズが強くなり、
巨大プロジェクトが多く発生したことを挙げています。
(ラオスのXayaburi水力発電ダム事業、シーラットアウターリング高速道路
大量輸送交通鉄道建設など)
同社は規模で3位のゼネコンですが、子会社として
高速道路の大手バンコク高速道路Bangkok ExpresswayPlc(BBCL)
バンコクを走る地下鉄事業大手Bangkok Metro Plc(BMCL)
水道処理・上水事業のThai Tap Water Supply(TTW)
発電事業のCK Power (CKP)などへ出資しています。
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