タイ国鉄(SRT)
エアポートリンクを運営するタイ国鉄の子会社SRT Electrified Train Co
(SRTET)では旅行産業と、空港と提携しマッカサン駅構内の事前チェックインを
さらに強化するとしています。
CEOの Peerakan Kaewwongwattana氏はイギリス、香港、マレーシア、フランス
などと同様なレベルの鉄道駅構内チェックインサービスを目指すとしています。
現状のエアポートリンクは1ヶ月で145万人を輸送していて2012年度比+15%増と
しています。
1日あたりでは55,000人でその90%は普通ラインを利用しています。
また現在運行中で本数の少ないエクスプレス・ラインを2014年以降は増便させて
便利度を高めるとしています。
1時間1本を30分に1本へ増便させます。
普通便は12分に1本へ変更していく予定です。
また同様に空港鉄道として2015年には第2の国際空港であるドンムアン国際空港と
パヤタイ駅をつなぐ空港鉄道エアポートリンクを完成させるとしています。
総延長で23キロ~25キロの距離で6つの駅、エキスプレスは2駅を通過させると
しています。
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