インドネシア ジャサ・マルガ(JASA)
インドネシアの高速道路を管理/運営する国営企業ジャサ・マルガ
PT Jasa Marga(JASA)ではジャカルタ首都圏、ジャワ中央、東ジャワなどで
新しい有料道路を5つ開設する計画です。
ジャサ・マルガの代表取締役Adityawarman氏がコメントしています。
2012年末時点で9つの有料道路を開発中で2013年内に完成する道路が
Nusa Dua-Ngurah Rai-Benoa 高速道路(バリ島)10kmで、
2013年10月のエイペックAsia-Pacific Economic Cooperation (APEC)
サミットまでには開通できるとしています。現在の進捗状況は74%です。
Kebon Jeruk-Ciledug道路7.8kmはJakartaアウターリング道路(JORR)で
Kebon Jeruk地区とUlujami地区を結びます。
進捗状況は60%になっています。
その他ではUngaran-Bawean 道路12kmSemarang-Solo道路へつながる道路の
進捗状況が62%、Gempol-Pandaan道路13.6km なども年内建設完了出来ると
しています。
Jasa Marga社は現在545キロメートルを管理していて、インドネシア国内の73%の
有料道路を管理しています。
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