タイソーラーエナジー(未上場)
太陽光発電を手掛けるタイソーラーエナジー(未上場)では
日本進出へのF/Sを開始するとしていて、太陽光発電事業の海外進出を
検討しています。
TSEの代表Somphop Prompanapitak氏は年内までに結論を出していくと
していてさらに2014年にはタイ証券取引所へ上場する考えを示しています。
同社は大型商業施設を運営するモールグループThe Mall Group、
ホームプロHome Product Center(HMPRO),とも提携していて
11カ所において屋根型太陽光発電パネルを設置しています。
総計11メガワット、およそ7億バーツ分をまかなえているとしています。
TSE社は上記2社と売上のシェアをする契約を交わしていて
25年間にわたってソーラーパネル設置契約を結びました。
また余剰分を
タイ地方発電公社Provincial Electricity Authority(PEA)
タイ首都圏発電公社Metropolitan Electricity Authority(MEA)
の2機関へ売電する予定です。
TSE社はすでに5つの太陽光発電工場を完成・稼働していて、さらに年内に5つの
発電工場を稼働予定です。
合計80MW規模の発電規模となる見込みです。
建設コストでBt70億バーツ掛かっていて年間14億バーツの売上が見込めます。
TSE社の株主構成は60%がPTT保有で40%がそれぞれのプロジェクト所有権者が
保有しています。
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