タイ インフラファンド
タイ証券取引所上場のSPCGは今後タイ証券取引所の認めるインフラファンド
から資金を調達し、さらに太陽光発電建設を進めると発表しています。
インフラファンド名称はSPCGIF:SPCG Solar Power Infrastructure Fund
SPCGソーラーパワーインフラストラクチャー・ファンドで7つの太陽光発電
の建設を進めナコンラチャシマ、コンケーンなどで開発します。
募集開始価格は10.7ー11バーツを予定していて主幹事はカシコーン銀行を
指名しています。
総額で55億-57億バーツの調達を計画しています。
このSPCG社はタイで初めて設立されたClean Technology Fund (CTF)から
生まれた企業で再生エネルギー、低排出ガス、を目的として設立されています。
SPCG社は旧社名をスチール・インターテック(STEEL)としていて、
元々は屋根建材・外壁建材で 売上 2億9500万バーツ、
純利益では300万バーツでした。
2011年6月にSTEEL INTERTECH PUBLIC COMPANY 社をSPCG PUBLIC COMPANY
LIMITED社に変更しています。
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