マレーシア
マレーシアの2010年度の農業部門の付加価値は5,595億リンギで、GDPに占める
農業割合は7.3%でした。GDPの農業部門の内訳では、
「アブラヤシ」が最大で30.1% 「水産業」 18.0%
コメを含む「穀物・野菜・果物等」は 18.0% コメは2.1%
「林業・チーク材」が17.6% 「畜産業」 11.5%
「ココア・天然ゴム」 4.8% となっています。
マレーシアの就業人口はおよそ1,167万人。
2010年国勢調査の結果によると、マレーシアの総人口は 2,830万人で、近隣諸国と
比べて少ないのが特徴です。
このうち、労働力人口は1,206万人となっています。
海外からの労働者数は2009年は近隣諸国から191万人を受け入れていて
インドネシアが最も多く全体の約半分を占めています。他にはインド、パキスタン、
バングラデシュ、ミャンマー、ネパールなどが多い外国人労働者になります。
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