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ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

インドネシア ペリインド1

インドネシア湾岸公社ペラブハン・インドネシアPT Pelabuhan IndonesiaI
(Pelindo I)6つの国際的な船舶会社とサービスレベル合意を結んだと発表
しています。
この合意は各社にコンテナーをスマトラの最大のターミナルへ移動することを
合意し、PelindoIは各社に割り当てを与えるとしています。

2013年度末までに取扱量は5100万TEUsまで到達するとしています。
今回の6つの会社にはマースク、OOCL、エバーグリーン、Kラインなど
大手海運会社が入っています。
ペリインドI社は拡張建設事業は国営建設大手ウィジャヤ・カルヤ
Wijaya Karya(WIKA)
フタマ・カルヤHutama Karya(未上場)などと共同で建設します。
建設費用はRp3兆ルピアです。
今回の増加で+80万TEUsを増やし、2016年末までに200万TEUsまで増加します。

また2013年8月三井物産は、ペリンドⅡと呼ばれるインドネシア港湾公社Ⅱから、
北カリバル新ターミナルの30年間の事業権をめぐる優先交渉権を得たと発表しています。
年間の貨物取扱量は150TEUsで2014年末の稼働を目指すとしています。

2012年のタンジュンプリオク港のコンテナ取扱量は、クレーンの効率運用で
公称能力を上回る
620万TEUsを越えています。2030年以降はさらに需要が3倍以上になるとしています。

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