フィリピン インフラ開発計画
フィリピンは 2012年度の経済成長率は+6.8%の成長であった。
ビジネスアウトソーシングなどの産業が好調で国家統計調整局(NSCB)は
2013年5月、2012年の実質GDP成長率を+6.6%(速報値)から+6.8%へと
上方修正した。2013年第1四半期の成長率は、四半期ベースでは現政権下で
最高となる+7.8%(前年同期比)を記録している。
「フィリピン開発計画(2011-2016)」
Philippine Development Plan 2011-2016 同計画は
国家経済開発庁NEDA: National Economic Development Agencyが中心と
なって策定する。
主な投資案件では 交通・運送 電力・エネルギー 上下水道 通信
その他社会資本 農村改革補助金になり、
合計金額6706億ペソ(155億USドル)投資している。
1章から10章まで構成されていて
1 持続的な成長 2 マクロ経済政策 3 競争力のあるサービス産業
4 競争力のある農業・漁業 5 インフラ開発 6 金融改革 7 法整備改革
8 社会保障改革 9 貧困対策・安全対策 10 環境・自然保護
となっている。
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