東南アジアの株価下落
東南アジア株式市場は2013年8月の期間で大きく下落する市場が多くありました。
背景にはアメリカの金融緩和策見直し時期をめぐる情報と、シリア情勢が大きく
影響しています。
タイ証券取引所のSET総合指数の2013年8月期間はマイナス-9.2%下落と2011年
9月以来の下落幅でした。
インドネシア証券取引所(IDX)のジャカルタ総合株価指数は月間でマイナス-9%
下落して、2008年のリーマン・ショック時期以来の下げ幅でした。
フィリピン証券取引所(PSX)はマイナス-8.5%下落で2008年10月以来の下げ率でした。
シンガポール証券取引所(SGX)のST指数は8月期間でマイナス-6%下落しています。
マレーシア証券取引所(BURSA)のクアラルンプール総合指数、
ベトナムのホーチミン証券取引所なども下落しています。
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