タイ 政策金利
タイ中央銀行は8月、中央政策金利を予想通り+2.50%に据え置くことを発表。
金融政策委員会では6対1で据え置きを決定しました。
タイの第2四半期GDP成長率が前期比でマイナス0.3%の+2.8増と、
予想よりも弱い数字だったため、金融緩和の動きに出る可能性も指摘されていました。
2013年度1~3月期(第1四半期)の改定値は+5.4%増でしたが、
第2四半期に入り、東南アジア各国の輸出は中国を中心に輸出先の経済が
低迷していることで落ち込んでいます。
バーツの通貨安が起きていることはタイの輸出事業者にとってはメリットであるものの、
株価の下落なども引き起こしています。
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