マレーシアで不動産開発を展開しているI-BHD(IBHD)は、子会社のアイシティ・
プロパティーズとタイ商業小売大手、セントラル・パタナー(CPN)と合弁企業を
設立したと発表しています。
セランゴール州シャアラムにおいて複合開発「セントラル・プラザ@iシティ」を
開発、運営するとしています。

IBHD社は不動産開発会社で建設請負、不動産開発、複合施設建設、
広告事業、レジャー娯楽事業なども展開しています。
同社は旧社名がSanyo Industries (Malaysia) Sdn Bhdでしたが、1999年に社名を
I-Berhadに変更しています。
1967年設立でシャアラムが本社になります。
2012年度の売上は6670万リンギ(18億円規模)純利益では1680万リンギ(4.8億円規模)です。

「セントラル・プラザ@iシティ　CentralPlaza at i-City 」はCPN社で60％IBHDで
40％を保有するCentral Plaza I-City Malls Malaysia Sdn Bhdを立ち上げ
ショッピングモールや、テーマパーク、ホテルなどを建設します。
シャアラムで最大規模のショッピングモールを建設する計画です。