タイ サハ・パタナピブン・グループ(SPC)
タイ消費財大手サハ・パタナピブン・グループ(SPC)のブンヤシットCEOは、
ミャンマーの工業団地開発について、同国政府が許可すれば事業に着手する
方針を発表しています。
総投資額の規模は30億バーツほどを予定していて工業団地の場所はヤンゴン周辺
に関心が高いとしています。
サハ・グループはチョンブリ県、レムチャバン貿易港近くのレムチャバン工業団地
を運営。
サハ・グループ企業が入居しています。スポーツ用品、消費財などを生産しています。
2012年4月タイの法定最低賃金引き上げの影響もあり、生産コストを引き下げるため、
ミャンマーへの生産移管も検討しています。
Bunyasit会長はミャンマーの魅力として、
低賃金の労働力 一人当たりGDPは1000ドル以下
大規模な国内市場、 6900万人の人口
地理的に有利な立地 インドへのアクセスが便利
豊富な天然資源 天然ガス、地下資源が豊富などを挙げています。
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