お菓子メーカーのロッテでは地域輸出ハブを建設するとしています。
2016年以降に本格化するアセアン経済共同体へ向けてチョンブリ県に
10億バーツ投資して第3施設を建設します。
タイ・ロッテでは2つの生産工場を稼働させていて、一つはチョンブリ県にある
シラチャ工業団地を生産していて、もう一つはアマタナコン工業団地で生産
しています。

Thai Lotte Co社のToshifumi Kojima氏は施設は60ライ（9.6ヘクタール）で
アマタナコン工業団地内に建設します。
生産商品としてロッテチューインガム、コアラのマーチなどのスナック製菓を
製造します。
新工場では2013年7月時点の生産能力2,400トンを3000トン/年間まで
引き上げるとしています。
タイを地域統括生産本部に決めた背景にはタイ国の成長率の潜在性配送
インフラの充実度、優れた人材雇用が可能なことを挙げています。

2013年度の計画では全方位マーケティングとして9,000万バーツを掛けていきます。
売上目標はBt15億バーツとしていて、2012年度の売上12億バーツを大きく上回ると
予測しています。