7つのフランス企業が2013年9月にバンコクの医療機器フェアに参加し
成長段階の東南アジア市場開拓を目指します。
フランス大使館の貿易部門Ubifranceでは最新テクノロジーの
医療機器を紹介していきたいとしています、また正規の代理店も候補を
探すとしています。

今回の傘下企業は　Dassault Systemes社
Hygeco International Products社
KNS Lease社　 PSA社, SBM社, Spengler社　Thuasne社となっています。
この中で4社は輸出関連の幹部で’S21’のブースを開いています。

タイの医療機器市場規模は、アジアでは日本、中国、韓国、インド、マレーシアに
次ぐ6位で2010年時点で、約8億ドルになっています。

特に画像診断分野の市場が拡大しています。
タイはまだ若い人口が多数を占めていますが、65歳以上の人口比率は2006年8％
程度だったのが2015年には10％になると見ています。
今後は介護分野でも日本企業にビジネス機会があるとされています。