インドネシア グダン・ガラム(GGRM)
インドネシアのタバコ生産の財閥グダン・ガラムPT Gudang Garam(GGRM)では
機械巻きたばこと手巻きタバコを生産販売する企業で、
およそ1.5兆ルピア(150億円規模)の配当を支払う予定であると発表しました。
2011年度の1.9兆ルピアから下落しています。
同社のダイレクターHeru Budiman氏は純利益の下落によって配当も落ちたと
しています。
またさらに2013年度の投資額を引き上げるとしています。
同社ではタバコ生産ラインの拡張を進める費用としていく計画です。
2012年度の売上は前年41.9兆ルピアから49兆0286億ルピア、
純利益では4兆137億ルピアとなっています。
純利益は前年4.9兆ルピアからマイナスになっています。
インドネシアのグダン・ガラムは(GUDANG GARAM:「塩の蔵」の意味)で
日本ではガラムと呼ぶ場合が多いです。
インドネシアにおけるクレテックシガレット
[kretek cigarette=丁子(ちょうじ)入りたばこ]の
大手メーカーの一つで1958年インドネシア東部ジャワ州のケディリ
(Kediri)に設立され、クレテックシガレットの製造、販売を開始しました。
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