インドネシア プルタミナ(PERTAMINA)
インドネシア最大のエネルギー企業プルタミナ PT Pertamina(PERTAMINA)は
1957年設立の従業員24784名を抱える石油、天然ガス開発・小売り企業です。
アメリカの Hess Corporationのインドネシア部門、タイ部門への資本参加を
検討しています。
同社は東ジャワ地区の開発権を持っています。
2013年3月にヘス社はインドネシアとタイの開発権の譲渡と事業売却を検討していると
発表しました。
天然ガス開発のペルサハーン・ガスネガラPT Perusahaan Gas Negara(PGN)
もすでにクウェートの企業の25%資本2億6500万ドルを取得しています。
インドネシア国内で石油の採掘・精製をし、また天然ガスの採掘もしていて、
1968年に石油関連2社の合併により誕生した会社で、インドネシア国内では
最大の石油関連製品の小売りスタンド網(ガソリンスタンドなど)も持っています。
2013年6月までで、Pertamina社の総生産量は207,500日量バレルですが
年末までに223,000日量バレルまで増加するとみられています。
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