中国・タイに介護施設 現地富裕層向け
日本国内で29カ所の介護施設を運営するリエイは来春、中国とタイに介護施設
を開設すると発表しています。
現地の富裕層を主な入居対象者にした介護サービス。
アジアでは今後、急速な高齢化が予想されているため、日本国内で培った介護や
労務管理のノウハウを生かし、拡大が見込まれる介護の需要を取り込むとしています。
タイではバンコク市内の医療法人と共同で、2013年5月にも病院内に介護、
医療サービス付きの滞在型施設を開設するとしています。
20室を設け、月額の利用料金は日本円で15万円程度。
日本国内でも入居者を募集するが、現地の富裕層を中心顧客に設定すると
しています。
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