タイの自動車モーターショー
2012年度からは開催会場をBITEC国際展示場から変更し、バンコク郊外
インパクトムアトンタニ国際展示場になって展示スペースを拡大しています。
タイのモーターショーは各自動車メーカーの商談会を兼ねていて、4月8日の
閉幕までにのべ来場者数170万人の来場と4万台の成約を見込んでいます。
2011年10月~11月のタイ洪水で生産・販売に大きな打撃を受けた自動車各社では
2012年度の生産台数予測を前年比+37%増の200万台、タイの国内販売台数は
+39%増の110万台といずれも過去最高を見込んでいます。
アセアンどの国も「これから1家に1台」と、大挙して自動車購入の流れに突き進む
経済成長ステージに進んでいます。
現在の日本ではありえない状況ですが「みんな目をキラキラさせながら新車を眺める」
という時代になっています。
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