インドネシア 大手企業の第1四半期
証券会社のサミュエル・セクリタス社ではインフラ構築・建設のために道路や
ビル、住居建設でニーズが安定的に伸びるとしています。
セメン・グレシク(SMGR)社の純利益は前年比+16%で2012年度4.5兆ルピア
(450億円)を越えると見ています。
SMGRセメン・グレシク インドネシア国営セメント
インドネシア政府56% 売上14兆3880億ルピア 純利益 3兆3260億ルピアでした。
ニッケル・パームオイルなどの金属資源、農産物に関してはヨーロッパとアメリカ
の消費減退からやや伸びないと見られています。
ニッケルの最大生産企業のバーレ・インドネシア(Vale Indonesia)では340億ルピア
(3億円)とマイナス98%と大きく下げています。
すずの最大生産企業のティマウ(TINS)はマイナス41%で2070億ルピア(20億円)
でした。
TINS ティマウ すず鉱・採掘 インドネシア政府65%
売上 7兆7090億ルピア 純利益 3130億ルピアでした。
アストラ・アグロ・レスタリ(AALI)はパームオイル農園大手企業ですが、
こちらは42%下落で3770億ルピア(37億円規模)でした。
ロンドン・スマトラ・インドネシア(LSIP)はマイナス24%で2990億ルピア
(29億円)でした。
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