タイの大量輸送機関を支えるBTSホールディングス(BTSC)では今後12路線
（高架鉄道と地下鉄含む）の新規ライン建設、周辺の不動産開発なども始まります。

また広告などの事業へも参入していて駅構内看板広告、インターネットメディア事業
なども進めています。

高架鉄道の利用者数は2012年～13年で＋12-15％伸びる予測です。
背景にはOnnut-Bearingオンヌット～ベーリン間の本格的営業と賃金の有料化が
2012年5月より開始されます。
またWongwian Yai-Bang Waウォンイアンヤイ～バンワー間の延伸ラインも
2012年末頃を予定しています。

またスラサック駅前ではBTS社で運営する4星ホテルを開業します。
また潜在的な資産としてはBTSが所有している駅前不動産があります。

場所はナナ駅、パヤタイ駅、モーチット駅の3箇所です。
こちらは時期が来れば不動産開発会社へ販売する予定であるとしています。