タイ国内のインターネット利用者数は2013年度倍になる見通しです。
5,200万人を越えると見られていてスマートフォンの普及とブロードバンドの普及がインターネット利用者を増加させたとしています。

タイの情報通信省Gp Capt Anudith Nakornthap氏は2012年末時点で2,600万人
（全人口の37％）だったとしていて、2013年度はユーザー数は倍増するとしています。

またインターネットやＳＮＳが普及するにつれて口コミマーケティングやインターネットコマースの広がりも進むとしています。ＩＣＴ省管轄下のElectronic Transaction Development Agency (ETDA) では23,907名にアンケートを採り、93％がＳＮＳの経験があるとしていて50％以上がその口コミから商品を購入したことがあるとしています。

また上位3カテゴリーのうち、ファッション、モバイル・ＩＴ製品、化粧品としています。
またＳＮＳとしてはFacebook, Google+, LINE, Instagram Twitter が上位5つのＳＮＳになっています。

調査の中で、1週間に32時間以上をインターネットに利用していて2011年度は18時間だったのが大きく上昇していて、Eメール54％、検索52％、ＳＮＳ33％が上位の利用割合になっています。