タイの財閥 その10 サーミット・グループ(未上場)
タイ最大の自動車部品メーカーサーミット・グループは1977年バンコク都内で4輪・2輪車向けや家具向けシートの修理、生産を始めたのが起こり。
創業者のサンサーン・ジュランクン社長はこれまでにサミット・オート・ボディ(SAB)、
サミット・オートシート(SAS)などグループ会社30余社からなるサミット・オートインダストリーズグループを一代で築きあげた。
自動車部品製造で売上比率は 自動車関連が65%、バイク関連が30%、家電関連が5%。
全従業員数15,000人を誇る。
売上規模はグループ全体で700億バーツ(2,100億円規模)
2009年自動車ボディ用の金型製造オギハラの買収で一躍日本でも有名になった。
この記事へのコメントはありません。