タイの保険業界を調べる2
<<AIA保険 タイ未上場>>
AIA保険はタイ国内でのマーケットシェアが高くシェア25%以上を誇る。
しかし徐々にタイ地場保険会社の伸びもあり、AIAの市場シェアは徐々に下落している。
タイの生命保険最大手は元AIGグループの AIA アメリカンインターナショナルアシュアランスAIA(American International Assurance)で
2位に タイライフインシュランス 3位に アユタヤアリアンツCP
4位に サイアムコマーシャルNY生命保険などが続く。
AIA(American International Assurance )はタイ国生命保険業界で過去は約50%のマーケットシェアを独占するタイ国内最大の生命保険会社。
1938年にタイ最初の生命保険会社として誕生。
2010年にこれまで長年、世界最大の保険グループであったAIGから独立し、香港証券取引所にてIPOを実施。
<<タイ生命保険 未上場>>
タイの生命保険大手2位の企業。タイ・ライフは経営者一族のチャイヤワン家が運営。
生命保険協会のデータによると、2012年間保険料収入は62億バーツ(180億円規模)。
1942年の第2次世界大戦中タイ人による初の保険会社が設立され1970年Vanich Chaiyawan氏が同企業を買収し現在に至っている。
タイの生命保険市場は、全24社の2012年の保険料収入は+19%増の3913億バーツで、
初年度保険料が+32.5%増の1305億バーツだった。
保険料収入1位はAIAで市場シェア26.3%。
2位ムアンタイ・ライフ・アシュアランス12.5%
3位タイライフ・インシュアランス12.5%となっている。
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