タイの国防
タイの国防体制は、国王が軍を統帥し、国軍最高司令官が陸・海・空軍を指揮するとしています。
2012年度の総兵力は正規兵が約30万人、予備役約20万人、準備隊(志願制非正規兵)
4.5万人としています。
タイにおける現役兵力と予備役等の合計数は50.5 万人と、
東南アジア他の国 ベトナム(548.2 万人 正規兵48万人 予備役500万人)
インドネシア(70.2 万人 正規兵30万人 予備役40.2万人)となっています。
タイでは徴兵制が取られており、21歳以上の男子は徴兵対象者となります。
2年間の兵役義務があり、対象者が多いため、志願者を除きくじ引きによって決定されます。
参考として
韓国 515万人(正規兵65万人 予備役450万人 )
日本 30万人 (正規兵 24万人 予備役6万人 )
中国 279万人 (正規兵 228万人 予備役 49万人)となっています。
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