タイ エネルギー省
タイエネルギー省ではパームオイルの生産が増えていることから、
バイオディーゼル燃料の5%のパームオイルの割合を7%に増やしていくことを
発表しました。
タイエネルギー省の大臣Pongsak Raktapongpaisal 氏は
自動車生産メーカーと石油会社、パームオイル会社との会合を設けて、
B7バイオディーゼル、ブランドを立ち上げるとしています。
タイ国内の自動車メーカーはすでに了承済みですが
パームオイルメーカー生産量の信頼性を疑念視しています。
B7バイオディーゼルを満たすために、
およそ月産25,000トンの粗パームオイルが必要で
さらにその生産のために62,500 トンのパームが必要になります。
エネルギー最大手のタイ国営石油公社(PTT)はすでに3ヶ月間の試験的な導入を
B7バイオディーゼルを10台のバスに導入しました。
バンコク大量輸送公社Bangkok Mass Transit Authority(BMTA)
タイ国内ではパームオイルをおよそ31万トンを生産していて、
前年3.02バーツだったのが1キロ2.9バーツまで下がっています。
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