タイ トゥルー(TRUE)
タイの通信財閥トゥルー(TRUE)ではタイ国内として初めての4G通信サービスを開始
するとしています。
2.1ギガヘルツ周波帯の通信塔を500箇所用意し、まずは試験的に開始します。
2013年3月時点で同社では3G通信網を13,000箇所展開していて、850メガヘルツ周波帯を利用しています。
同社の4Gネットワークサービスでは3G通信網のおよそ5倍のネット速度となるとしていて、バンコク中心で活動するヘビーユーザーがいるサイアムスクエア地区、
シーロム地区、サトーン地区などで開始をします。
2013年度の年末までには4Gネットワークを15の都県へ拡大。
チョンブリ県、プラチャップキリカン県、チェンマイ県、プーケット県などへ展開するとしています。
まずは試験導入として4Gネットワーク通信サービスは699バーツ~から開始するとしています。
ネットスピード2ギガbpsの無制限パッケージが付きます。
しかしながら現時点ではタイ国内にまだ4Gネットワークを体験できる携帯電話が少ないとしていてトゥルー社のCEOであるSuphachai Chearavanont氏は少しずつライバル他社との競争に勝っていくことが重要であるとしています。
また、4Gネットワーク基地局はさらに2000カ所、3Gネットワーク基地局はさらに
5000カ所年末までに増加させ150億バーツを投資していくとしています。
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