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ASEAN最新動向

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インドネシア 湾岸管理公社

インドネシア国営の湾岸管理会社Indonesia Port Corporation (IPC) Pelindo II
ペリンド2では2013年度中にバタム島のTanjung Sauh港の開発を進めます。
共同開発企業として中国のMerchantsグループと進めます。

開発費用はおよそ5兆ルピアでいくつかのフェーズに分けて開発します。
IPC代表のRichard Joost Lino氏は共同開発とともに、バタム貿易港の経営拡大も
進めます。
国際的なハブ貿易港として発展させていき、まずは400万TEU(20-foot-equivalent units)まで貿易量の拡大を目指す計画です。

2015年々末までには第1フェーズの拡張が終わる予定です。
北スマトラのメダウのPelindo I ではクアラ・タンジュン貿易港の開発計画を進めます。

インドネシアでは最大の貿易港と呼ばれる タンジュンプリオク港の2011年のコンテナ
取扱量は約580万TEUで、世界の港湾のなかではランキングで22位の地位を占めています。
しかしながら、シンガポールやマレーシア、タイランドなど近隣諸国の主要港湾と比較すると港湾設備の充実やその近代化において後れをとっており、物流量が増加していく中で、課題が増えています。

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