アジアの航空会社の成長
アジア太平洋地域のエアライン航空会社は合計で23社有りますが、
2012年度第4四半期、好調で純利益は+200%近い好業績でした。
23社の合計利益はUS$17億3000万ドルで2011年度比の$5億9000万ドルから
大きく伸びました。
International Air Transport Association (IATA)の発表では旅客数や
物流品の増加で収益が増加したとしています。
一方北アメリカのエアライン航空会社では10月に発生したハリケーン・サンディの
影響もあり、マイナスの5300万ドルでした。
ヨーロッパのエアライン航空会社も欧州債務危機の影響が続いていて
マイナス5億200万ドルになっています。
アジア経済が牽引する構図は当分続くとの見方から2013年度の
純利益予測は42億バーツ。
これまでの予測32億バーツから大きく修正されています。
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