タイ CPオール(CPALL)
新しいコンビニ進出スタイルとして7-Elevenストアを開発、駐車場スペースも加えて
日本郊外スタイルに近いコンビニ店舗をラチャプルック通りRatchaphruek Roadに建設しました。
現在、バンコクのコンビニは過当競争に入っています。
1店舗あたりの利用者世帯数は3,000世帯になっています。
1989年度は10,000世帯でした。
タイの小売り協会Thai Retails Association(TRA)では2012年度の
タイ全土のコンビニの数は12,246店舗であったとしています。
7-Elevenがマーケットシェア1位で 69% 6,450店舗
Tesco Lotus Expressが2位で1,060店舗
CP Freshmart 3位で 720店舗
108Shop 4位で 630店舗
FamilyMart が5位 620店舗となっています。
4位108ショップはローソンと提携。
ローソン108ショップとして展開を開始しています。
7-Elevenは2018年までに10,000店舗まで増やす計画で、
FamilyMart も2017年までに3,000店舗まで増加する事を発表済みです。
2012年度のCPALLの業績は売上で1978億1500万バーツ。
純利益では110億2,300万バーツでした。
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