シンガポール 成長率
4月12日に発表された第1四半期のシンガポール国内総生産(GDP)は、
前年比ではマイナス-0.6%縮小となっています。
エコノミスト予想の中央値は、前年比プラス+0.2%でしたが
それを下回る数字でした。
製造業分野が前期比年率マイナス-11.3%と大幅減、2012年比-6.5%減と
大幅減になっています。
製造業部門が大幅に落ち込んだことから、伸びの鈍化が予想されていました。
シンガポール政府が海外からの低コスト労働者を雇うことを難しくする措置が
続いている結果、シンガポール製造業はサービス業よりも打撃を受けていると
しています。
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