タイ チャロン・ポカパン・フーズ(CPF)
タイの食品財閥最大手チャロン・ポカパン・フーズ(CPF)は上海・中国で発生している鳥インフルエンザの影響を受けて、3営業日続落しました。同社の鶏飼料事業が打撃を受けるとの懸念で株価の下落、売りが続いています。
同社では中国での鶏肉・養鶏事業を手掛けていて60カ所以上の工場を運営しています。
2012年度の同社の事業業績は売上で3789億9100万バーツとなっていて、1兆円を越えています。
純利益では187億8900万バーツでした。
また同社では中国で投資事業としてCP Food Investment Limited社を設立しました。
2013年3月に設立。
登記場所は香港になります。
CP China Investment Limited (“CPCI”) 社が100%を保有する完全子会社で、このCPCI社はC.P. Pokphand Co., Ltd. (“CPP”)社の完全子会社になります。
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